神奈川県横浜市神奈川区の2階建て集合住宅の通路天井にできた蜂の巣を駆除!種類はキイロスズメバチ

この記事はプロモーションが含まれています。

無料相談はこちら090-6183-9046【朝8時~夜8時まで年中無休】

お問い合わせ お気軽にご相談ください

横浜市神奈川区で蜂の巣駆除にお悩みのあなたへ…

こんにちは横浜ハチ駆除本舗です。ご覧くださり誠にありがとうございます。

今回のブログは集合住宅で通路天井にできたスズメバチの巣について書きました。

よろしくお願いいたします。

キイロスズメバチとは?

まずは、今回駆除した蜂の巣について詳しく見ていきましょう。

本題の蜂は危険な種類でした

キイロスズメバチってご存知ですか?

小さくて黄色いスズメバチで攻撃性が強くて、もちろん毒も持っているんです

キイロスズメバチの特徴と生態

今回は去年アシナガバチ駆除でお世話になりました大家さんが、自分で駆除するのは無理だと思ってご連絡をいただきました。

巣はこんな感じでした。

この写真を見てもわかるように、キイロスズメバチは黄色い部分が目立つスズメバチです。

右の手前に写っているのが女王バチで、ひと回り大きいですね。

日本国内で危険な毒バチとして広く知られています。

オオスズメバチと比較すると小さなスズメバチです。

頭部にある複眼の内側は暗色です。

大きさは女王バチが30mm前後、働きバチが25mm前後であるとされています。

しかしサイズこそ小さいものの、繁殖期のピーク時には300〜1,500匹ほどの大群となる為、あなどれません。

巣に近付いただけで刺されてしまうケースもあります。

むやみに巣へ近づいたり、手で追い払ったりすることは絶対に避けましょう。

キイロスズメバチは環境を選ばず営巣する傾向にあるため都心部で見かけることも多いです。

また、繁殖して巣が狭くなってくると引っ越しをすることもあります。

巣はボール型の形状をしているのが特徴です。

働き蜂の数が増えて狭くなってくると庭の木の枝や民家の軒下などの開放的な場所へ引っ越します。

他の蜂と比べて短期間で大きな巣を作るところも特徴です。

今までなかったのに、急に大きな蜂の巣ができた場合はキイロスズメバチの巣である可能性が高いです。

キイロスズメバチの刺された場合の症状や対処法

刺された場合、どのような症状が出るのでしょうか?

また、刺されたときにはどう対処すればいいのでしょうか?

キイロスズメバチの毒は、他のスズメバチと同じくヒスタミンやセロトニンなどの神経伝達物質や、消化酵素やタンパク質分解酵素などのタンパク質を分解する物質を含んでいます。

これらの物質が体内に入ると様々な反応を引き起こします。

刺された部位には、激しい痛みや腫れ、赤み、かゆみなどの局所的な症状が現れます。

これらは一般的な虫刺されと同じような反応ですが、キイロスズメバチの場合はより強く感じることがあります。

また、刺された部位から離れた場所にも症状が出ることがあります。

これは全身性の症状と呼ばれ、発熱や頭痛、吐き気、下痢などの消化器系の不調や、じんましんやアトピー性皮膚炎などの皮膚のトラブルが起こることがあります。

キイロスズメバチに刺されたら、まずは毒を絞り出すようにしてすぐに傷口を洗いましょう。

もしも針が残っている場合はピンセットを使って取り除きます。

また、毒を口で吸い出すことは危険なため避けるようにしてください。

次に、局所的な症状を和らげるために、冷やしたタオルや氷嚢などで冷却したり、虫刺され用の薬を塗ったりしましょう。

ただし、傷口がひりひりする場合は冷却しない方がいいかもしれません。

全身性の症状やアナフィラキシーショックの兆候がある場合は、すみやかに医療機関を受診しましょう。

2回目以降に刺された場合や、一度に何度も攻撃されてしまった場合は重篤な症状が出やすいため注意が必要です。

そんなキイロスズメバチの巣を見つけたら、どうすればいいでしょうか?

横浜市神奈川区における蜂の巣駆除の方法と注意点

さて、次に蜂の巣駆除の方法と注意点についてお話しします。

専門業者に依頼する流れもご紹介します。

蜂の巣駆除の方法について

今回は大家さんから直接お電話をいただきました。

もしあなたが専門業者に依頼したい時はインターネットで見つけるようになるかと思います。

検索して、まずはホームページや口コミサイトで評判や実績を確認してから連絡してください。

連絡すると、ご住所ほか巣の大きさや場所や種類などを聞かれます。

それらによって見積もりや日程が決まります。

今回のケースでは、タイミング良く日程は当日に決まりました。(業者によっては当日対応してくれないところもあるようです)

現地に40分ほどで到着し、さっそく作業を開始しました。

作業は主に以下の3つのステップで行いました

蜂を駆除する

蜂を駆除する方法は、殺虫剤を噴霧する方法と捕獲器を設置する方法があります。

殺虫剤を噴霧する方法は即効性がありますが、蜂が激しく暴れる可能性があります。

捕獲器を設置する方法は時間がかかります。

どちらの方法を選ぶかは、蜂の種類や状況によって異なります。

キイロスズメバチの場合は、攻撃性が強いため殺虫剤を噴霧する方法が多く用いられます。

私の場合は、殺虫剤を噴霧する方法で駆除しました。

巣を取り除く

蜂を駆除したら、次に巣を取り除きます。

スクレーパーなどでそぎ落として取り外します。

巣が大きい場合は、まだ生きている蜂や卵や幼虫が残っている可能性があるため袋に入れて密閉します。

今回の場合は、巣が小さかったので作業は1人で脚立を使い取り外しました。

袋に入れてもまだ動いている音が聞こえました。

残留物を清掃する

巣を取り除いたら、最後に残留物を清掃します。

残留物とは、巣の破片や死んだ蜂や汚れなどです。

これらを放置しておくと再発の原因になる可能性があります。

残留物は掃除機やほうきなどで掃除して、消毒液や洗剤などで拭き掃除も行いました。

また、戻りバチ対策として巣があった場所にシートを設置しました。

以上が大まかな蜂の巣駆除の流れです。

作業時間は片付けまで約1時間半ほどでした。

集合住宅での蜂の巣駆除について

集合住宅で蜂の巣駆除を行う場合は周囲への配慮が必要です。

以下の点に注意してマナーを守りましょう。

近隣住民に事前に連絡する

蜂の巣駆除は、蜂が暴れたり、巣が落下したりする可能性があります。

そのため、作業前に近隣住民への挨拶や説明をして事前に作業日時や内容を伝えましょう。

また、作業中は注意喚起の看板などを設置しましょう。

今回の場合は、大家さん直接のご依頼で了承を得ましたが近隣住民からは不安や不満の声はありませんでした。

作業中は静かにする

蜂の巣駆除は音や振動が発生することがあります。

これらが近隣住民に迷惑をかける可能性があります。

そのため、作業中は静かにするように心がけましょう。

また、作業時間も適切な範囲内に抑えましょう。

今回は静かに作業して時間も約1時間半ほどで終わりました。

しかし、それでも近隣住民から苦情が来ることもあるかもしれません。

そんなときは謝罪や説明をして対応しましょう。

作業後は清潔にする

蜂の巣駆除後は、残留物や汚れが残ることがあります。

これらが近隣住民に不快感や不衛生感を与える可能性があります。

そのため、作業後は清潔にするようにしましょう。

また、巣や死んだ蜂などは適切な方法で処分しましょう。

今回は、残留物や汚れを丁寧に掃除して巣や死んだ蜂などは袋に入れて密閉して持ち帰りました。

しかし、駆除業者よっては依頼者自身で処分する場合もあるかもしれません。

そんなときは、燃えるごみや不燃ごみなどの分別方法を確認してください。

以上が集合住宅での蜂の巣駆除についてマナーです。

集合住宅では多くの人と共有する空間ですから周囲への配慮は大切です。

集合住宅での蜂の巣駆除に際しての注意点や管理会社に相談する場合

集合住宅で蜂の巣駆除を行う場合は、以下の注意点についても知っておきましょう。

蜂の巣が自分の部屋以外にある場合

蜂の巣が自分の部屋以外の場所にある場合は、自分で駆除することはできません。

その場所が共用部分である可能性があります。

その場合は大家さんか管理会社に相談して対応してもらいましょう。

今回の場合は蜂の巣が共用部の通路にあったので、住んでいる人が大家さん直接相談されました。

また、費用は大家さんが負担することになりました。

専有部でも管理会社によっては費用を一部負担してくれることもあるようですね。

 蜂の巣が自分の部屋内にある場合

蜂の巣が自分の部屋内にある場合は、自分で駆除することもできます。

しかし、自力で駆除するのは危険です。

専門業者に依頼することをおすすめします。

また、費用は自分で負担することになります。

私は業者でなかったら、もしも自分の部屋内に蜂の巣があったら自分で駆除するなんて考えられません。

費用は高くても安全第一です。

蜂の巣駆除の予防方法について

最後に、蜂の巣駆除を予防する方法についてお話しします。

蜂の巣駆除は危険で面倒な作業ですから、できれば予防したいですよね。

蜂の巣駆除を予防する方法は、以下のようなものがあります。

蜂が好む環境を作らない

蜂は暗くて湿った場所や、食べ物や花などがある場所を好みます。

そのような環境を作らないようにしましょう。

例えば、窓やドアや換気口などを閉めておく、ゴミや食器などを放置しない、花や果物などを置かないなどです。

蜂が嫌うものを使う

蜂は強い香りや刺激的な色や音などを嫌います。

そのようなものを使って蜂を寄せ付けないようにしましょう。

例えば、シナモンやハッカ油などの香り付きスプレーを吹きかけるなどです。

蜂の巣ができやすい場所や蜂を寄せ付けない方法

蜂の巣駆除を予防するには、できやすい場所を知っておくことも大切です。

また、蜂を寄せ付けない方法も知っておくと役立ちます。

蜂の巣ができやすい場所

蜂の巣ができやすい場所は、暗くて湿った場所や、食べ物や花などがある場所です。

具体的には、以下のような場所が挙げられます。

  • 樹洞や木の枝
  • 軒下や屋根裏
  • ベランダや窓枠
  • 倉庫や物置
  • 花壇や果樹園

これらの場所には注意して定期的にチェックしましょう。

もしも蜂の巣の兆候を見つけたら、早めに対処しましょう。

スズメバチの弱点

スズメバチの弱点にはいくつかありますが、主なものは以下の通りです。

  1. 雨に弱い
    スズメバチは雨が苦手で、雨に濡れると羽が重くなり飛べなくなることがあります。そのため、雨の日は巣の中に留まる傾向があります。
  2. 寒さに弱い
    気温が低いとスズメバチの活動は鈍くなります。特に10℃以下の環境では、ほとんど動けなくなります。
  3. 夜に弱い
    スズメバチは夜間、視力が低下するため、活動が鈍くなります。夜は巣に戻って休むことが多いです。

これらの弱点を理解することはスズメバチとの安全な距離を保つためや、駆除を行う際に役立ちます。

ただし、スズメバチは非常に攻撃的で危険な生き物ですので、駆除を行う場合は専門の業者に依頼することをお勧めします。

自分で対処する場合は十分な準備と注意が必要です。

蜂を寄せ付けない方法は前述したように蜂が好む環境を作らないことと、嫌うものを使うことです。

具体的には、以下のような方法があります。

  • 窓やドアや換気口などを閉めておく
  • ゴミや食器などを放置しない
  • 花や果物などを置かない
  • ハッカ油などの香り付きスプレーを吹きかける

以上が今回作業した蜂の巣駆除の話でした。

大家さん曰く、「これからは予防に努めたい」とおっしゃっていました。

もし、あなたも蜂の巣駆除に困っている場合は、ぜひ参考にしてください。

専門業者に依頼する場合は評判や実績を確認してから連絡しましょう。安全かつ確実に駆除してくれる業者を選びましょう。

それでは今回はこの辺で失礼します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

突然の蜂の巣

どこに相談していいか
わからない!

とお悩みのあなた…

【朝8時~夜8時まで】

年中無休

即日の駆除対応可