横浜市賃貸物件専用:ベランダにできた蜂の巣駆除の正しい方法と防止策
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こんにちは、横浜ハチ駆除本舗です。ご覧くださり誠にありがとうございます。
今回は「賃貸マンションやアパートに蜂の巣を見つけた場合」について書きました。
ご参考になりましたら幸いです 。
蜂の巣がベランダにできたらどうする?駆除責任や予防法を解説
ベランダに蜂の巣ができてしまったら、早めに駆除することが大切です。
しかし、駆除する方法や注意点は蜂の種類によって異なります。
また、ベランダに蜂の巣ができないように予防する方法もあります。
この記事では賃貸物件に住んでいる場合の、蜂の巣の駆除責任や予防法、駆除方法などについて解説します。
賃貸物件に蜂の巣ができた場合の駆除責任は?
賃貸物件に住んでいる場合、蜂の巣ができた場所によって駆除責任が異なります。
専有部分は入居者が管理する場所となるので、玄関やドア・ベランダなどに蜂の巣ができた場合は入居者が駆除をおこなうのが一般的です。
しかし、自分で駆除するのが困難な場合や危険な場合は、管理会社や大家に相談してみましょう。
駆除専門業者に依頼することも可能ですが、その場合は費用は入居者が負担することになります。
共用部分(廊下や階段など)に蜂の巣ができた場合は、管理会社や大家が駆除責任を負います。
賃貸物件に住んでいる場合、蜂の巣ができた場所によって駆除責任が異なることを覚えておきましょう。
ベランダに蜂の巣ができる理由と見分け方
ベランダは蜂にとって好ましい環境です。
特にエアコンの室外機の裏側のような狭い場所は蜂が身を守りやすいため、よく巣を作ります。
雨や風の影響が少なく、日光が直接当たらない場所を選ぶからです。
ベランダにできる蜂の巣は、主にアシナガバチやスズメバチなどの社会性のある蜂です。
これらの蜂は種類によって見た目や性格、巣の形などが異なります。
以下では、代表的な2種類の蜂とその巣の見分け方を紹介します。
アシナガバチ
アシナガバチはベランダに巣を作る代表的な蜂です。
スズメバチと見た目や大きさが似ていますが、スズメバチよりも細身で体色や足の色が黄色になっているのが特徴です。
アシナガバチは比較的温和な蜂ですが、巣を守ろうとして人を刺すことがあるため巣に近づいてきたり威嚇行為には注意してください。
アシナガバチはどのようなところにでも巣を作る蜂なので、ベランダの屋根だけでなく室外機の裏側のような場所にも巣を作ることがあります。
アシナガバチの巣の形は六角形の穴がたくさんあるお椀のような形をしています。
アシナガバチはベランダに巣を作る代表的な蜂であることを覚えておきましょう。
スズメバチ
スズメバチは人を襲う攻撃的な蜂で猛毒をもっている種類がほとんどです。
スズメバチはアシナガバチよりも体は太く、足の色が黒い種類が多いため見分けるときは足の色に注目するといいでしょう。
スズメバチは土の中や木の隙間など狭い場所に巣を作る蜂です。
ベランダに狭くなっている場所がある場合、巣を作る可能性があります。
スズメバチの巣は作り始めたころはとっくりのような形をしていますが働き蜂が増えてくると巣が大きくなり、やがて巣穴があいたボールのような形になります。
スズメバチは非常に危険な蜂であることを覚えておきましょう。
蜂の巣を駆除する方法と注意点
ベランダに蜂の巣ができてしまった場合、早めに駆除することが大切です。
しかし、駆除する方法や注意点は蜂の種類によって異なります。
アシナガバチは自分で駆除できますが、スズメバチは必ずプロに依頼してください。
自分で駆除しようとすると刺されて重篤な症状になることもあります。
以下では、アシナガバチとスズメバチの駆除方法と注意点を紹介します。
アシナガバチの駆除方法と注意点
アシナガバチは比較的温和な蜂ですが巣を守るために人を刺すことがあります。
そのため、駆除するときは以下のような注意点を守ってください。
駆除する時間帯や服装、道具、処分方法などによって駆除の安全性や効果が変わります。
- 時間帯は夕方から夜間にかけて行うこと:
この時間帯は蜂が活動していないため安全です。 - 服装は長袖・長ズボン・帽子・手袋・マスクなどで全身を覆うこと:
刺される部位を減らすためです。 - 道具は殺虫スプレーなどで巣ごと取り払うこと:
残った巣から再び蜂が発生することを防ぐためです。 - 駆除した後は巣や死んだ蜂をすべて処分すること:
残った匂いやフェロモンで他の蜂が寄ってくることを防ぐためです。
アシナガバチの駆除は自分で行うこともできますが、自信がない場合や危険を感じる場合はプロに依頼することもできます。
スズメバチの駆除方法と注意点
スズメバチは非常に攻撃的で猛毒を持つ蜂です。
そのため、駆除するときは以下のような注意点を守ってください。
駆除する時間帯や服装、道具、処分方法などによって駆除の安全性や効果が変わります。
- 駆除する時間帯は朝方もしくは夜間に行う:
この時間帯は蜂が活動していないため比較的安全です。 - 駆除する服装はアシナガバチと同様に全身を覆う:
刺される部位を減らすためです。 - 駆除する道具は殺虫剤や専用の吸引器で吸い取るか捕獲器などで捕まえる:
殺虫剤で逃げ出した蜂に刺される危険性が高いためです。 - 駆除した後は巣の残骸や死んだ蜂をすべて処分すること:
残った匂いやフェロモンで他の蜂が寄ってくることを防ぐためです。
スズメバチの駆除は自分で行わないことが最も重要です。
スズメバチは非常に危険な蜂なので必ず専門業者に依頼してください。
ベランダに蜂の巣ができないように予防する方法
ベランダに蜂の巣ができてしまったら早急に対処しなければなりませんが、それよりも予防することが大切です。
方法は以下の通りです。
- 花や植物を育てる場合は花粉や花蜜、虫などを寄せ付けない種類や品種を選ぶ:
これらも蜂のエサや巣材になります。 - 食べ物やゴミ、虫などを放置しない:
これらは蜂のエサや巣材になります。 - 虫除けスプレーや木酢液などを散布する:
これらは虫や蜂が嫌う匂いや成分を含んでいます。 - 防虫ネットやカーテンなどを設置する:
これらは物理的に蜂の侵入を防ぎます。
以上の方法でベランダを清潔に保ったり、虫除けスプレーや防虫ネットなどを使ったりすることで蜂が寄ってくる可能性を減らすことができます。
まとめ
この記事では賃貸物件に住んでいる場合の、蜂の巣の駆除責任や予防法、駆除方法などについて解説しました。
ベランダに蜂の巣ができてしまったら、早めに対処することが大切です。
しかし、駆除方法や注意点は蜂の種類によって異なります。
アシナガバチは自分で駆除できますがスズメバチは必ず駆除専門業者に依頼してください。
また、ベランダに蜂の巣ができないように予防する方法もあります。
ベランダを清潔に保ち、虫除けスプレーや防虫ネットなどを使ってみましょう。
この記事を参考にして、ベランダの蜂の巣トラブルに対処してみてください。
蜂は人にとって危険な虫ですが環境や生態系にとって重要な虫でもあります。
蜂の巣を駆除するときは、蜂に対する理解と正しい方法が必要です。
賃貸物件に住んでいる場合の蜂の巣の駆除責任や予防法、駆除方法などをこの記事で紹介しました。
この記事を参考にして、ベランダの蜂の巣トラブルに対処してみてくださいね。