横浜市鶴見区での蜂の巣駆除について役所対応と費用相場をプロが解説

横浜ハチ駆除本舗です。
ある日ふと自宅の軒下や庭木を見上げたら、そこに見覚えのない丸い物体がぶら下がっている。
よく見るとハチが出入りしていて、背筋が凍るような思いをしたことはありませんか?
特に小さなお子様やワンちゃん、ネコちゃんと一緒に暮らしているご家庭にとって、ハチの巣はただの不快な虫ではなく、家族の命を脅かす深刻なリスクそのものです。
横浜市鶴見区にお住まいの皆様からも、毎日のように「どうしたらいいの?」「役所でなんとかならないの?」といった切実なご相談をいただきます。
突然のことに動転してしまうのは当然ですが、間違った対応をしてしまうと、かえって危険を招いたり、思わぬ高額出費に泣かされたりすることにもなりかねません。
この記事では、長年この地域でハチ駆除に携わってきた私の視点から、鶴見区での正しい行政対応の利用法や、業者に頼む際のリアルな費用の目安、そして絶対に避けるべきトラブル回避術について、包み隠さずお話しします。
記事のポイント
- 横浜市鶴見区の役所が行う対応範囲と限界
- スズメバチやアシナガバチの駆除費用のリアルな相場
- 自分で駆除できるケースとプロに頼むべき危険なケース
- トラブルを避けるための信頼できる業者の選び方
横浜市鶴見区の蜂の巣駆除と役所の対応

- 役所は無料で駆除対応するか
- 鶴見区に補助金制度はあるか
- 防護服の貸し出しと自力駆除
- スズメバチとアシナガバチの違い
- 費用の相場と料金の仕組み
ハチの巣を見つけたとき、真っ先に思い浮かぶのが「区役所に電話すれば無料で取ってくれるんじゃないか?」ということではないでしょうか。
道路の陥没や街灯の故障と同じように、ハチの巣も行政が対応してくれる公共のトラブルだと考えるのはごく自然なことです。
しかし、実際にはそこには明確な「線引き」が存在します。
ここでは、鶴見区において役所がどこまでサポートしてくれるのか、そしてなぜ駆除してくれないのか、その背景も含めて詳しく解説していきます。
役所は無料で駆除対応するか
まず、最も重要な結論から明確にお伝えしなければなりません。
残念ながら、横浜市鶴見区の役所では、個人の私有地にできた蜂の巣の駆除は一切行っていません。
私有地は「自助の原則」が基本
これは鶴見区だけの冷たい対応というわけではなく、横浜市全域、ひいては全国の多くの自治体で共通している原則的なルールです。
ご自宅の庭、玄関の軒下、マンションのベランダ、あるいはご自身が所有する駐車場や空き地など、「私有地」にできた巣に関しては、その土地や建物の所有者・管理者が自らの責任と費用で管理・処分しなければならないという決まりになっています。
「えっ、税金を払っているのにどうして?」と納得がいかない方もいらっしゃると思います。
そのお気持ちは痛いほどよく分かります。
しかし、行政側の理屈としては「自助の原則」という考え方がベースにあります。
これは、個人の財産(土地や家)から生じた問題は、公共の福祉に関わらない限り、個人で解決すべきだという考え方です。
もし仮に、役所が個人の家のハチの巣を無料で駆除するとなれば、公平性を保つために「庭の雑草刈り」や「シロアリ駆除」まで税金で賄わなければならなくなってしまいます。
こうした理由から、特定の個人の利益になるような駆除作業には、公金を投入できないという判断がなされているのです。
相談とアドバイスは可能
実際に、鶴見区役所や福祉保健センター生活衛生課に電話をかけても、「民間の専門業者をご自身で手配してください」あるいは「ご自身で駆除してください」と案内されるのが関の山です。
期待して電話をかけたのに断られてしまうと、突き放されたような気持ちになってしまうかもしれませんが、これは担当者が意地悪をしているわけではなく、法的な枠組みの中でどうしても手が出せない領域なのです。
ただし、職員の方は相談には乗ってくれます。
「これはハチなのか?」「危険な種類なのか?」といった疑問に対しては、電話口で特徴を聞いて判断してくれたり、適切なアドバイスをくれたりしますので、まずは落ち着いて状況を相談するのは良い選択肢の一つです。
公共の場所は例外的に対応
例外として、ご自宅の敷地内ではなく、「公共の場所」に巣がある場合は話が別です。
例えば、近所の公園の遊具、歩道の街路樹、区役所の敷地内などでハチの巣を見つけた場合は、それぞれの施設の管理者が責任を持って駆除します。
この場合は、区役所や土木事務所に通報することで、迅速に対応してもらえるはずです。
通学路などで子供たちに危険が及ぶ可能性がある場合は、優先的に対応してくれることが多いので、迷わず連絡しましょう。
(出典:横浜市鶴見区役所 暮らしの環境衛生 害虫等の駆除に関する相談『ご自宅のハチの巣の駆除について』)
鶴見区に補助金制度はあるか
役所が直接駆除してくれないなら、せめて「かかった費用の補助」くらいはしてほしいと思うのが人情ですよね。
インターネットで検索していると、「ハチ駆除費用の半額を補助」といった他の自治体の情報を目にすることもあり、期待が高まることもあります。
現在の横浜市に補助金はない
しかし、重ねて残念なお知らせになってしまいますが、現時点において横浜市鶴見区には、蜂の巣駆除にかかる費用を負担してくれる補助金や助成金の制度は存在しません。
これもよくある誤解の一つなのですが、補助金制度があるのは、主に人口が少ない地方の自治体や、スズメバチによる被害が異常に多発している特定地域のケースがほとんどです。
横浜市のような大都市においては、人口密度が高く、それに比例してハチの巣の発生件数も膨大な数にのぼります。
もし仮に一件あたり数千円〜数万円の補助を出したとすると、市の予算がいくらあっても足りないというのが実情なのです。
古い情報に惑わされないで
実際、私がお客様のところへお伺いした際にも、「役所に電話したら補助金はないと言われたんだけど、本当なの?」と再確認されることがよくあります。
そのたびに「本当に残念なんですが、横浜市はずっとこのスタンスなんです」とお伝えしています。
過去には限定的な補助があった時期もあるようですが、現在は完全に廃止されています。
インターネット上には古い情報や、近隣の別の市町村(例えば地方の村など)の情報が混在しており、非常に紛らわしい状況になっています。
「もしかしたら隠れた制度があるかも」と期待して区役所の窓口をたらい回しにされたり、申請書類を探し回ったりする時間は、緊急を要するハチ駆除においては大きなロスになってしまいます。
特に攻撃性の高いスズメバチの場合、1日対応が遅れるだけで巣が数センチ大きくなり、働き蜂の数が数十匹増えることもザラにあります。
ここは潔く「公的な資金援助はない」と割り切り、一日も早く安全を確保するための行動に移ることを強くお勧めします。
防護服の貸し出しと自力駆除
ここまで「ないない尽くし」のお話をしてしまいましたが、鶴見区が何もしてくれないわけではありません。
実は、唯一にして最大のサポートと言えるのが、「防護服の無料貸し出しサービス」です。
「業者に頼むとお金がかかるから、自分でやりたい。でも刺されるのは怖い」という市民の方のために、鶴見区福祉保健センター生活衛生課では、プロが使用するような本格的なハチ駆除用の防護服を貸し出しています。
これは非常にありがたい制度で、ホームセンターなどで購入すれば数万円〜10万円近くする装備を、無料で借りることができるのです。
予約が取れない問題
利用するには事前の電話予約が必須で、本人確認書類などを持って区役所へ取りに行く必要があります。
貸出期間は通常数日程度で、使用後は速やかに返却する必要があります。
しかし、手放しで「これでお得に駆除できる!」と喜ぶのは少し早計かもしれません。
この制度を利用するには、いくつかの高いハードルとリスクが存在するからです。
ハチの活動が活発になる7月から9月にかけては、駆除の依頼や相談が殺到します。
当然、防護服の貸し出し希望者も増えるため、いざ借りたいと思った時には「全て貸し出し中で、次は一週間後です」と言われてしまうことが珍しくありません。
ハチの巣は1日、2日で急速に大きくなることもあります。
「来週まで待つ」という選択肢が取れない緊急事態には、このサービスは役に立たないことが多いのです。
安全性の限界とリスク
これが最もお伝えしたいことですが、「防護服を着ていれば無敵」というわけではありません。
防護服は厚手で通気性が悪いため、夏場の作業では数分でサウナのような状態になり、熱中症のリスクが非常に高まります。
また、視界が悪くなるため、ハシゴから転落する事故も後を絶ちません。
「刺されなければ大丈夫」ではなく、作業全体に伴う危険性を考慮する必要があります。
もしご自身で駆除を検討されるなら、「巣がまだ握りこぶしサイズ以下であること」「スズメバチではないこと」「足場が安定していること」の3条件が揃っている場合に限り、防護服の貸し出しを利用してみてください。
それ以外の場合は、怪我をする前にプロの手を借りるのが賢明です。
スズメバチとアシナガバチの違い

「ハチ」と一括りにしていますが、実は私たちの生活圏に現れるハチには、主に「スズメバチ」と「アシナガバチ」の2種類がいます。
このどちらであるかを見極めることは、駆除にかかる費用だけでなく、皆さんの命を守るためのリスク管理において決定的に重要です。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
スズメバチ類(警戒レベル:MAX)
鶴見区でも頻繁に見かける、最も危険なハンターです。
特に「キイロスズメバチ」や「コガタスズメバチ」は住宅街への適応力が高く、民家のあらゆる隙間に入り込みます。
- 見た目の特徴
ガッチリとした体型で、オレンジ色や黄色の縞模様が鮮やかです。飛ぶスピードも速く、羽音も「ブーン!」と重低音で響くため、恐怖感があります。直線的に素早く飛ぶのが特徴です。 - 巣の形状
これが最大の特徴です。初期はフラスコを逆さにしたような形ですが、成長すると独特のマーブル模様をしたボール状になります。出入り口は一つだけで、中の様子(ハチの数や幼虫)は外からは全く見えません。サイズはバレーボール大から、大きいものでは直径80cmを超えることもあります。 - 攻撃性
非常に好戦的です。巣に数メートル近づいただけで「敵だ!」と認識し、偵察隊が飛んできます。カチカチという警戒音を出すこともあり、さらに刺激すると、集団で一斉に襲いかかり、執拗に追いかけてきます。毒性も強く、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。 - 営巣場所
軒下だけでなく、屋根裏、壁の中、床下、戸袋といった「閉鎖空間」を好みます。「壁の隙間からハチが次々と出入りしている」という場合は、十中八九スズメバチです。
アシナガバチ類(警戒レベル:中)
スズメバチに比べれば穏やかな性格で、実は毛虫などを食べてくれる益虫としての側面も持っています。
- 見た目の特徴
スラリと細身で、飛ぶときに長い後ろ足をだらんと下げているのが特徴です。ふらふらと漂うようにゆっくり飛びます。 - 巣の形状
シャワーヘッドのような形をしており、六角形の部屋(育房)が外から丸見えです。ハチが巣の上に群がっている様子が直接見えます。色は灰色っぽい和紙のような質感です。 - 攻撃性
基本的にはおとなしく、こちらから巣を突いたり、至近距離で触れたりしなければ、向こうから襲ってくることはほとんどありません。ただし、洗濯物に紛れ込んでいるのに気づかずに触れてしまい、刺される事故は多いので注意が必要です。 - 営巣場所
軒下、ベランダの手すり、エアコンの室外機、庭木(ツバキやサザンカなど)といった「開放的な場所」を好みます。
| 比較項目 | スズメバチ | アシナガバチ |
|---|---|---|
| 危険度 | 極めて高い(命の危険あり) | 中程度(刺激しなければ安全) |
| 巣の外観 | マーブル模様のボール型 中は見えない | シャワーヘッド型 六角形の穴が見える |
| 駆除難易度 | 高(プロへの依頼必須) | 低〜中(条件次第で自力可) |
もし見分けがつかない場合でも、「ボール状で中が見えない巣」や「壁の中に消えていくハチ」を見かけたら、絶対に近づかず、すぐに専門家に相談してください。
費用の相場と料金の仕組み
業者に依頼する際、誰もが一番気にするのが「結局いくらかかるの?」という点でしょう。
ウェブサイトを見ると「駆除500円〜」といった魅力的な低価格が表示されていますが、実際に電話してみると、あるいは現場に来てもらうと、全く違う金額を提示されることが業界の常態となっています。
ここでは、なぜ料金に幅があるのか、そして鶴見区周辺での「適正な相場」はいくらなのかを包み隠さずお話しします。
まず、駆除料金の計算式は一般的に以下のようになっています。
駆除料金の決定要素
総額 = 基本料金 + 技術料(ハチの種類別) + 特殊作業費(高さ・場所・難易度) + 出張費
あの「500円〜」というのは、この中の「基本料金」のみを指していることがほとんどです。
ハチの種類や巣の場所によって、ここに数万円単位で加算されていくのが現実です。
リアルな相場観(2025年最新版)
私がこれまでの経験から弾き出した、横浜市鶴見区において「まともな業者」が提示する総額の目安は以下の通りです。
- アシナガバチの駆除:8,000円 〜 15,000円
軒下や庭木など、脚立で届く範囲にある場合です。2階の屋根付近など高所になれば、+3,000円〜5,000円ほどかかるイメージです。作業自体は30分程度で終わることが多いです。 - スズメバチの駆除(通常):20,000円 〜 40,000円
庭木や軒下など、巣が露出していて作業がしやすい場合です。危険手当が含まれるため、アシナガバチより高くなります。専用の強力な殺虫剤を使用し、戻り蜂対策も行います。 - スズメバチの駆除(難所):40,000円 〜 80,000円
ここが一番トラブルになりやすい部分です。屋根裏、床下、壁の中、戸袋の中などに巣がある場合、点検口を作ったり、狭い空間に潜り込んだりする特殊作業が必要になります。また、巣の撤去だけでなく、天井裏の清掃や侵入口の封鎖工事も含まれるため、どうしても高額になります。リフォームに近い作業だとお考えください。 - オオスズメバチの駆除:30,000円 〜 60,000円
土の中や木の根元に巣を作る、世界最強のハチです。駆除の危険度が別格であるため、特別料金設定にしている業者が多いです。地中の巣を掘り起こす重労働も伴います。
「高い!」と思われるかもしれませんが、これは命がけの作業に対する技術料と、専用薬剤、防護服の消耗、そして廃棄処分費用を含んだ適正価格です。
逆に言えば、これより極端に安い(例えば総額5,000円でスズメバチ駆除など)場合は、「巣を完全に取りきらない」「アフターフォローがない」といった手抜き作業か、現場で追加料金を請求するための「釣り餌」である可能性が高いと疑った方が良いでしょう。
横浜市鶴見区で蜂の巣駆除を頼む基準

- 信頼できるおすすめ業者の選び方
- 激安広告の罠と追加料金のリスク
- 地域密着型と大手サイトの違い
- 悪質業者によるトラブル事例
- 巣の場所で変わる危険度診断
- 横浜市鶴見区の蜂の巣駆除まとめ
費用やリスクが分かったところで、次は「じゃあ、どこの業者にお願いすればいいの?」という疑問にお答えします。
横浜エリアには数え切れないほどの駆除業者が存在し、正直なところ玉石混交です。
中には、困っている人の弱みにつけ込むような悪質な業者も潜んでいます。
ここでは、皆様が後悔しないための業者選びの基準と、ご自身で判断するためのチェックポイントを深掘りしていきます。
信頼できるおすすめ業者の選び方
「すぐ来てくれるならどこでもいい」と焦って電話をするのは禁物です。
優良な業者は、電話対応の時点で安心感が違います。
問い合わせをする際に、以下の3つのポイントを必ず確認してみてください。
1. 概算見積もりの提示
これが最も重要です。
電話口で「スズメバチで、軒下にバレーボールくらいの巣があります」と具体的に伝えた際、優良業者であれば「それなら、大体2万円から3万円の間くらいですね」と、ある程度の幅を持たせた金額を教えてくれます。
対して、「現場を見ないと分かりません」と頑なに金額提示を拒む業者は要注意です。
もちろん正確な金額は現地調査が必要ですが、プロなら経験則で目安を答えられるはずです。
2. キャンセル料と出張費の有無
「見積もり無料」と書いてあっても、いざ現地で「やっぱり高いからやめます」と断った瞬間に、「出張費として5,000円いただきます」と言い出す業者がいます。
電話で依頼する前に、「もし見積もりに納得できなくて断った場合、出張費や調査費などの費用は一切かかりませんか?」とハッキリ確認し、言質を取っておきましょう。
自信のある業者は、相見積もりも歓迎ですし、キャンセル料で小銭を稼ぐようなことはしません。
3. 運営実態の透明性
ホームページに「代表者の氏名」「正確な所在地(住所)」が明記されているか確認してください。
住所がレンタルオフィスだったりする業者は、トラブルが起きた時に連絡が取れなくなるリスクがあります。
激安広告の罠と追加料金のリスク
スマートフォンの検索画面には、「地域最安値!」「ハチ駆除500円〜」「最短5分で到着」といった刺激的な広告が並びます。
緊急時こそ、こうした甘い言葉に惹かれてしまいがちですが、ここには大きな落とし穴があります。
いわゆる「おとり広告」の手口です。
典型的な流れをご紹介しましょう。
まず、激安価格を見て電話をしてきたお客様に対し、オペレーターは「基本料金は500円ですが、現場の状況によります」と曖昧に答えます。
そして現場に到着した作業員は、巣を見るなり表情を曇らせてこう言います。
不安を煽るトークスクリプト
- 「巣が奥にあって、特殊な薬剤を使わないと取れません」
- 「このままだとご近所さんにも被害が出ますよ。今すぐやらないと大変なことになります」
このように不安を徹底的に煽り、最終的に提示される金額は数万円、酷い場合は十数万円にも跳ね上がります。
お客様が躊躇すると、「もう準備しちゃったんで、今さら断るならキャンセル料がかかりますよ」と強気に出ます。
恐怖と焦りで正常な判断ができなくなっているお客様は、泣く泣く支払ってしまう…というのが彼らの手口です。
覚えておいてください。
ハチ駆除という危険作業が、数百円や数千円で完結することは、人件費と薬剤費を考えれば物理的に不可能です。
「安すぎる価格」は、あなたを呼び寄せるための罠だと思って警戒してください。
適正な対価を最初から提示してくれる業者の方が、結果的には安く、かつ確実に解決できます。
地域密着型と大手サイトの違い
業者を探す際、大規模な仲介サイト(ポータルサイト)を利用するか、私たちのような地元の専門業者に直接頼むか、迷われる方も多いと思います。
それぞれのビジネスモデルの違いを理解しておくと、自分に合った選び方ができます。
大手仲介サイトの特徴
これらは「業者を紹介する窓口」です。
運営会社自体が駆除をするわけではありません。
- メリット
24時間365日受付で、電話が繋がりやすい。全国対応なのでどこに住んでいても利用できる。 - デメリット
実際に来るのは、登録している下請けの加盟店です。どんな人が来るかは当日まで分かりません。また、紹介手数料(マージン)が30%〜50%ほど発生するため、その分を回収しようとして駆除料金が高めに設定されたり、追加営業をかけられたりする構造になりがちです。
地域密着型(地元業者)の特徴
横浜市や鶴見区を拠点に活動している、顔の見える業者です。
- メリット
中間マージンがないため、適正価格で高品質なサービスが提供できます。地元の評判が命なので、親切で丁寧な対応をする傾向が強いです。また、土地勘があるため、道に迷わず最短で到着できるのも強みです。 - デメリット
小規模で運営していることが多く、繁忙期には予約が埋まっていて即日対応ができない場合があります。
個人的には、やはり何かあった時にすぐに駆けつけてくれて、責任の所在がはっきりしている「地元の専門業者」を選ぶことをお勧めします。
「横浜市鶴見区 ハチ駆除 地元」などで検索し、ブログや施工事例をしっかり更新している業者を探してみてください。
悪質業者によるトラブル事例
「まさか自分が騙されるわけがない」と思っていても、ハチの巣を目の前にしたパニック状態では、正常な判断力を失ってしまうものです。
実際に国民生活センターや消費生活センターには、ハチの巣駆除に関するトラブル相談が後を絶ちません。
ここでは、具体的な事例を知ることで、防衛力を高めておきましょう。
事例1:無料点検商法
「近くで工事をしていて、お宅の屋根裏にハチが出入りしているのが見えた。今なら無料で点検しますよ」と訪問してくるパターン。
屋根裏に上がった後、「巨大な巣があった」と嘘の写真を見せたり、持ち込んだハチの死骸を見せたりして契約を迫ります。
これは点検商法と呼ばれる詐欺の一種です。
頼んでもいない訪問業者は絶対に家に入れないでください。
事例2:作業後の高額請求
見積もりでは「全部で1万円」と言っていたのに、作業が終わった後で「思ったより根が深かった」「巣がもう一つあった」と理由をつけて、10万円を請求されたケース。
もし、業者の言動に不審な点があったり、契約を強要されたりした場合は、その場で契約せずに警察を呼ぶか、すぐに消費者ホットライン(局番なしの188番)に電話して相談してください。
また、訪問販売や、ネット広告を見て呼んだ場合でも見積もり額と著しく異なる契約をさせられた場合は、特定商取引法のクーリング・オフが適用できる可能性があります。
諦めずに専門機関に頼ることが大切です。
巣の場所で変わる危険度診断

最後に、今ご自宅にあるハチの巣が「自分でなんとかできるレベル」なのか、それとも「絶対にプロに任せるべきレベル」なのかを判断するための基準をまとめました。
これを参考に、安全第一で行動してください。
レベル1:自力駆除が可能かもしれない範囲
- 時期
4月〜5月の活動初期(女王蜂が1匹でいる時期)。 - 種類
アシナガバチ(巣がシャワーヘッド型)。 - 場所
1階の軒下、低い庭木など、脚立を使わずに手が届く開放的な場所。 - 大きさ
直径10cm未満。
この条件が全て揃っていれば、市販のハチ用マグナムジェットなどを使って、夕方以降に駆除することが可能です。
ただし、必ず肌の露出がない厚手の服を着て行ってください。
レベル2:プロへの依頼を強く推奨
- 時期
6月〜7月(働き蜂が増え始める時期)。 - 場所
2階のベランダ、ハシゴが必要な高さ。
高所作業は、ハチに襲われた際に転落するリスクがあります。
ハチの毒よりも、落下事故の方が大怪我につながりやすいので、無理は禁物です。
レベル3:絶対に手を出してはいけない(即プロ依頼)
- 種類
スズメバチ全般(巣がボール状、または種類不明)。 - 時期
8月〜11月(攻撃性がピークの時期)。 - 場所
屋根裏、床下、壁の中、戸袋、エアコン室外機の中、土の中。 - 大きさ
直径15cm以上。
特に危険なのが、「巣の全体像が見えない場所」です。
壁の隙間から出入りしている場合、壁の中で巨大な巣になっている可能性があります。
市販のスプレーを隙間から噴射すると、驚いたハチが壁の隙間を通って室内(リビングや寝室)に大量に逃げ込んでくるという、悪夢のような事態を引き起こします。
これだけは絶対にやめてください。
見えない場所の巣は、プロでも特殊な機材を使って慎重に作業する難所です。
横浜市鶴見区の蜂の巣駆除まとめ
今回は、横浜市鶴見区にお住まいの皆様に向けて、ハチの巣駆除に関する行政の対応や費用の真実、そして業者選びのポイントを詳しくお話ししてきました。
ここまでの内容を簡単にまとめます。
- 横浜市鶴見区の役所は、私有地のハチの巣駆除はしてくれません(補助金もありません)。
- 防護服の貸し出しはありますが、スズメバチ相手や高所作業での自力駆除は非常に危険です。
- 費用の相場は、アシナガバチで1〜1.5万円、スズメバチで2〜4万円(難所はそれ以上)が目安です。「500円〜」などの激安広告はトラブルの元です。
- 業者選びは、電話で概算見積もりを教えてくれるか、地元の住所があるかを確認しましょう。
ハチの巣を見つけてしまった時の恐怖心は、誰でも同じです。
しかし、そこで焦って誤った判断をしてしまうと、被害が拡大してしまいます。
まずは深呼吸をして、相手がどんなハチなのか、巣がどこにあるのかを確認してください。
そして、少しでも「怖い」「無理そうだな」と感じたら、それはあなたの本能が発している正しい警告です。
無理をせず、私たちのような専門家を頼ってください。
私(横浜ハチ駆除本舗)は、ただハチを駆除するだけでなく、皆様の「安心できる日常」を取り戻すためにお仕事をしています。
横浜市鶴見区の地理も熟知していますので、最短60分~90分で駆けつけることも可能です。
もし今、ハチのことでお困りでしたら、相談だけでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
電話口で概算の金額も正直にお伝えします。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
皆様の生活が、一日も早く安全で快適なものに戻ることを心より願っております。
参考
この記事を書いた人

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