藤沢市の蜂の巣駆除と撤去で市役所の対応は?費用の相場も徹底解説

横浜ハチ駆除本舗です。
突然家の軒下や庭木に蜂の巣を見つけてしまうと、刺されるかもしれないという恐怖でパニックになってしまいますよね。
「藤沢市で蜂の巣駆除や撤去を頼むといくらかかるのか」「市役所は無料で対応してくれるのか」といった疑問や不安をお持ちの方も多いはずです。
実は藤沢市では最近、行政による対応方針に大きな変化がありました。
正しい情報を知らずに行動すると、思わぬ出費やトラブルに巻き込まれることもあります。
この記事では、現場で活動する私が、藤沢市にお住まいの方が安全かつ適正な価格で問題を解決するための具体的な方法をお伝えします。
記事のポイント
- 2024年度から変更された藤沢市の行政サービスと補助金の現状
- 市役所が対応してくれる場所と私有地での自己責任の境界線
- スズメバチやアシナガバチなど種類別の適正な駆除費用相場
- 格安業者による高額請求トラブルを避けるための具体的な防衛策
藤沢市の蜂の巣駆除と撤去で市役所の対応は?

- 市役所は無料で対応してくれるのか
- 補助金は廃止されたため全額自己負担
- 公園や道路で見つけた場合の連絡先
- 自分で駆除するなら防護服などの準備が必要
- マンションのベランダは誰の責任か
まず最初に確認しておきたいのが、「市役所に電話すれば何とかしてくれるのか」という点です。
結論から言うと、現在の藤沢市では行政による直接的な駆除は行われておらず、私有地に関しては所有者の自己責任が原則となっています。
ここでは、以前とは変わってしまった最新の行政対応や、自分で対処する場合の支援制度について詳しく解説していきます。
市役所は無料で対応してくれるのか
多くの市民の方が「蜂の巣ができたら市役所が無料で取ってくれる」、あるいは「税金を払っているのだから、危険な害虫駆除くらいは行政サービスの一環としてやってくれるはずだ」と期待されるのですが、残念ながら現在の藤沢市では、私有地内にできた蜂の巣を市職員が直接駆除することは一切ありません。
また、市が提携している業者を派遣して、費用を市が立て替えるといった対応も行われていないのが現状です。
私有地における「自助努力」の原則
この背景には、地方自治法に基づく「私有財産の管理は所有者の責任で行う」という厳格な原則が存在します。
例えば、自宅の庭木が伸びて隣の家に迷惑をかけている場合、市役所が剪定してくれないのと同じ理屈です。
蜂の巣といえども、個人の敷地内に発生したものは、その土地や建物の所有者(または管理者)が自らの責任と費用で解決しなければならないと定義されています。
なぜ市役所は駆除してくれないのか
以前は柔軟に対応していた時期もありましたが、近年は財政的な制約や公平性の観点から、この「自助努力の原則」がより厳格に適用されるようになっています。
したがって、自宅の敷地内、マンションの専用庭やベランダ、所有している空き家などに巣ができた場合は、自分で防護服を着て駆除するか、自費で民間の専門業者を選定し、契約・依頼する必要があります。
ここがポイント
市役所(環境保全課)の役割は、あくまで駆除方法のアドバイスや防護服の貸出といった「相談窓口」に限定されており、駆除作業を行う実働部隊は持っていません。
補助金は廃止されたため全額自己負担
藤沢市にお住まいの方の中には、「昔は市役所に頼んだらタダでやってくれた」「近所の人が市役所に取ってもらったと言っていた」という記憶をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、藤沢市では1986年から長年にわたり、攻撃性が高く市民生活への脅威となる「スズメバチ」の巣に限っては、市が費用を全額負担して委託業者に撤去させるという手厚い支援事業を展開していました。
令和6年度(2024年)の廃止決定について
しかし、この制度は2024年度(令和6年度)をもって完全に廃止されました。
この決定は多くの市民にとって衝撃的な変更点です。
かつては数万円かかるスズメバチ駆除が無料でしたが、現在はスズメバチであっても、比較的危険度の低いアシナガバチであっても、駆除にかかる費用はすべて個人の全額自己負担となります。
廃止の理由は、市の財政負担の増大や、特定の私有地管理に公金を投入することへの是非などが挙げられています。
他の自治体との違いに注意
また、近隣の鎌倉市や横須賀市などでは、駆除費用の一部を補助する制度が残っている場合がありますが、藤沢市ではそうした「一部補助」の仕組みも導入されていません。
インターネット上で古い情報を掲載しているブログやまとめサイトを見て、「市がやってくれるはず」と誤解したまま環境保全課に電話をし、「制度は終了しました」と告げられて途方に暮れる方が後を絶ちません。
これから駆除を検討される方は、100%自己負担であることを前提に予算を組む必要があります。
(出典:藤沢市公式ホームページ『ハチについて』)
注意点
「去年まではやってくれたのに」という過去の事例は通用しません。
予算の都合や公平性の観点から、現在は完全に民間の自由市場での契約となります。
公園や道路で見つけた場合の連絡先

私有地に関しては厳しい対応となりますが、市が管理・所有している公共空間については話が別です。
公園の遊具、街路樹、市道の法面(のりめん)、公立学校の敷地内などで蜂の巣を見つけた場合は、市が管理者責任として対応します。
公園や道路の管理区分
公共の場所で巣を見つけた際、善意で自分で処理しようとするのは大変危険ですので絶対にやめてください。
特に公園などは子供たちが近づく可能性が高いため、発見次第速やかに担当部署へ通報することが、地域全体の安全確保につながります。
以下に、発見場所ごとの主な連絡先をまとめました。
| 発見場所 | 担当部署 | 具体的なシチュエーション例 |
|---|---|---|
| 市内の公園 | 公園課 | 遊具の裏、トイレの軒下、公園内の樹木など |
| 市道・道路 | 道路維持課 | 歩道脇の植え込み、ガードレールの支柱、街路樹など |
| 公立学校 | 学校施設課 | 通学路に面した校庭の木、校舎の軒下など |
| 河川敷 | 河川課(または県土木事務所) | 川沿いの草むらや橋の下など(管轄により異なる) |
通報時のポイント
もし、目の前の場所が「市の道路なのか、個人の私道なのかわからない」「どこの課に電話すればいいか判断できない」という場合は、迷わず市役所の代表電話(0466-25-1111)にかけてください。
交換台の職員に「〇〇(住所や目印)付近でスズメバチの巣を見つけたので、担当課につないでほしい」と伝えれば、適切な部署を案内してくれます。
通報の際は、スマホで写真を撮っておいたり、近くの電柱番号を控えたりしておくと、場所の特定がスムーズに進みます。
自分で駆除するなら防護服などの準備が必要

「業者に頼むとお金がかかるから、自分でなんとかしたい」と考える方もいるでしょう。
しかし、ここで注意が必要なのが装備の問題です。
一部の自治体では防護服の貸出を行っていますが、藤沢市では現在、防護服の貸出は行われていません。
防護服の貸出はないため自己負担
そのため、もし自分で駆除を行う場合は、防護服やハチ専用の殺虫スプレー、厚手の手袋などの道具をすべて自分で購入して揃える必要があります。
注意点
「市役所で防護服を借りられる」というのは古い情報や他市の情報です。
藤沢市では貸出制度がないため、ご自身で準備する必要があります。
自力駆除のコストとリスク
安全な防護服(スズメバチの針を通さないもの)を購入しようとすると、安くても数万円、プロ仕様のものだと10万円近くかかります。
簡易的な雨合羽やネットで売られている数千円の防護服では、スズメバチの針が貫通する恐れがあり大変危険です。
「道具を揃えるのに数万円かかるなら、最初から業者に頼んだ方が安かった」というケースも少なくありません。
特にスズメバチに関しては、命の危険を伴うため、装備がない状態での無理な自力駆除は絶対に避けてください。
自力で対応できるのは、初期のアシナガバチ(巣が小さく、ハチが数匹程度)までと考えたほうが無難です。
マンションのベランダは誰の責任か
マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方から、「ベランダに巣ができたけれど、これは管理会社が払ってくれるのか、自分が払うのか?」というご相談を頻繁にいただきます。
結論から申し上げますと、「原則として居住者の自己負担」となるケースが大半です。
専用使用部分と管理責任
法的な解釈として、ベランダやバルコニーは「共用部分」に分類されますが、特定の居住者だけが使用できる「専用使用権」が設定されています。
標準的な管理規約では、専用使用部分の日常的な管理(清掃や害虫駆除など)は、そこに住んでいる居住者の責任(善管注意義務)で行うことになっています。
したがって、自分の部屋のベランダ内にできた巣は、自分で業者を手配し、費用を支払うのが基本ルールです。
管理会社が負担してくれる特例
ただし、例外もあります。
例えば、以下のようなケースでは管理会社や管理組合(大家さん)が費用を負担してくれる可能性があります。
- 入居直後の発生
入居したばかりですでに巣があった場合(前の住人の退去後から空室期間にできたもの)。 - 構造上の問題
壁の亀裂から建物内部(壁の中や天井裏)に巣ができており、建物の躯体に関わる場合。 - 管理会社の厚意
入居者サービスの一環として、害虫駆除を管理会社が一括契約している場合。
そのため、巣を見つけたらすぐに業者を呼ぶのではなく、まずは管理会社や大家さんに一本電話を入れ、「ベランダに蜂の巣ができたのですが、どう対応すればよいですか?」と確認することをおすすめします。
勝手に駆除した後で領収書を回しても、「事後報告では払えない」と断られるトラブルが多いため、事前の確認が鉄則です。
藤沢市の蜂の巣駆除と撤去にかかる費用と業者

- スズメバチなど種類別の料金相場
- 安い格安業者のトラブルに注意する
- 信頼できる優良な業者の選び方
- 横浜ハチ駆除本舗がおすすめの理由
- 藤沢市で蜂の巣駆除や撤去を安全に行うには
行政サービスが利用できず、自力駆除も難しいとなると、頼りになるのは民間の駆除業者です。
しかし、この蜂の巣駆除業界には「定価」というものが存在しません。
業者によって料金体系が全く異なり、場合によっては数倍もの価格差が生じることがあります。
相場感を持たないまま依頼してしまうと、本来なら数万円で済む作業に十数万円を支払うことになるかもしれません。
ここでは、藤沢市周辺での適正価格と、業者選びで失敗しないためのポイントをお話しします。
スズメバチなど種類別の料金相場
蜂の巣駆除の料金は、単純なパック料金ではなく、「ハチの種類」「巣の大きさ」「巣がある場所(作業の難易度)」の3要素を組み合わせて算出されます。
料金を左右する3つの要素
業者が見積もりを出す際、主に以下のポイントを見て金額を決定します。
- 危険度
攻撃性の強いスズメバチは、アシナガバチよりも高くなります。 - 巣のサイズ
巣が大きければ大きいほど、中のハチの数が多く、薬剤の使用量や作業時間がその分増えるため費用が上がります。 - 場所の難易度
軒下など脚立で届く場所なら安価ですが、屋根裏、床下、壁の中、高所作業車が必要な場所などは作業費が加算されます。
藤沢市エリアの料金相場一覧
藤沢市周辺で、適正かつ健全な運営をしている業者の相場感(基本料・出張費・作業費・薬剤費・処分費などを含んだ総額)は以下の通りです。
| ハチの種類 | 巣の状況 | 料金相場の目安(総額) |
|---|---|---|
| アシナガバチ | 軒下・ベランダ(足場が良い) | 10,000円 〜 18,000円 |
| 高所・室外機の中など | 15,000円 〜 25,000円 | |
| スズメバチ | 初期(トックリ型・ソフトボール大) | 15,000円 〜 25,000円 |
| 盛期(バレーボール大以上) | 25,000円 〜 50,000円 | |
| 屋根裏・床下・戸袋の中 | 40,000円 〜 80,000円 | |
| ミツバチ オオスズメバチ | 壁の中・土の中・大木の中など | 30,000円 〜 100,000円以上 |
アシナガバチの駆除で5万円以上を請求されたり、通常のスズメバチ駆除で10万円を超える見積もりが出たりした場合は、相場よりかなり高額であると判断して間違いありません。
特にミツバチが壁の中に巨大な巣を作っている場合などは、壁を剥がすリフォーム工事に近い作業が必要になるため高額になりがちですが、そうした特殊なケースを除けば、概ね上記の範囲内に収まるはずです。
安い格安業者のトラブルに注意する
スマートフォンで「藤沢市 蜂駆除」と検索すると、検索結果の上位に「駆除料金 3,000円〜」「地域最安値 500円〜」といった、信じられないほど安い料金を掲げる広告がたくさん表示されます。
しかし、これらの数字を鵜呑みにして依頼するのは非常に危険です。
「3,000円〜」のカラクリ
こうした表記は、あくまで「出張費のみ」や「何も作業が発生しなかった場合の点検費」などの最低基本料金であり、実際の駆除総額ではありません。
「3,000円で全部やってくれる」と思って電話をすると、痛い目を見ることになります。
このような「格安広告」を出している業者の一部には、現場に到着してから言葉巧みに追加料金を積み上げる手法をとるところがあります。
現場で積み上げられる追加料金
実際によくある手口として、以下のような理由で料金が吊り上げられていきます。
よくある追加料金の口実
- 「これは危険なキイロスズメバチだ。危険手当として+2万円かかる。」
- 「巣が高い場所にあるので、高所作業車が必要ではないがハシゴ代として+1万円かかる。」
- 「再発防止のために周りにも撒く必要がある。薬剤費として+3万円かかる。」
- 「巣の中に女王蜂がいなかった。戻ってきた時に備えて強力な罠を仕掛ける必要があるので+2万円かかる。」
その結果、最終的な請求額が数万円、場合によっては10万円を超えてしまうというトラブルが国民生活センターにも多数寄せられています。
(出典:独立行政法人国民生活センター『蜂の巣の駆除で思わぬ高額請求』)
「3000円なら安い」と思って呼んだのに、「今すぐ駆除しないと家族が危ない」と不安を煽られ、断りきれずに高額な契約をしてしまうケースが後を絶ちません。
信頼できる優良な業者の選び方
では、数ある業者の中から、どうやって安心して任せられる業者を選べば良いのでしょうか。
一般の方が悪質な業者を避け、信頼できる依頼先を見極めるためには、いくつかの重要なチェックポイントがあります。
ホームページの会社概要を確認する
最も基本的ですが重要なのが、ウェブサイトの「会社概要」です。
ここに会社の所在地(住所)が番地まで正確に記載されているか確認してください。
レンタルオフィスの一室しか載っていない業者は、トラブル時に連絡が取れなくなる恐れがあります。
しっかりと所在地詳細が載っている業者であれば、一定の信頼性があると判断できます。
施工実績とアフターフォロー
次に確認したいのが、「実際の駆除事例」と「保証制度」です。
ウェブサイトにフリー素材の画像ばかり使っているサイトは、実態がない仲介業者の可能性があります。
実際に作業した現場の写真やが公開されている業者を選びましょう。
また、駆除後に「戻りバチ(外出していたハチが戻ってくる現象)」があった場合の保証制度があるかも重要です。
通常、1週間〜1ヶ月程度の無償再施工保証をつけている業者が一般的ですので、契約前に必ず確認してください。
電話対応の誠実さ
最後に、電話での問い合わせ時の対応です。
「現場に行かないと料金は一切言えません」と頑なに概算を拒否する業者は避けたほうが無難です。
経験豊富な業者であれば、ハチの種類や巣の場所を聞けば、ある程度の金額の幅(例:2万円〜3万円程度)を答えることができます。
こちらの質問に丁寧に答え、リスクや料金の目安を隠さずに教えてくれる業者を選びましょう。
横浜ハチ駆除本舗がおすすめの理由
手前味噌にはなりますが、私の「横浜ハチ駆除本舗」も、藤沢市全域で多くの駆除実績を持つ業者の一つです。
私が多くのお客様に選んでいただけている最大の理由は、「電話での概算見積もりの提示」と「完全自社施工」にあります。
概算見積もりの提示
多くの業者が「現地を見ないと見積もりは出せない」と言う中で、私は電話口でお客様から「ハチの見た目」「巣の形や場所」「大きさ」などを丁寧にヒアリングし、「その状況なら、およそ〇〇円〜〇〇円の範囲です」と明確にお伝えしてからお伺いしています。
現場についてから、電話でお伝えした上限を超えるような金額を提示することは、よほどの例外(壁の解体が必要だったなど)がない限りありません。
もちろん、現場を見てから正式な見積もりを出し、ご納得いただけなければキャンセルしていただいても構いません。
完全自店作業の強み
また、私は大手仲介サイトを通さず、受付から施工まで全て自分自身が行っています。
これにより、仲介手数料が上乗せされることなく、適正価格でのサービス提供が可能となっています。
藤沢市であれば、ご連絡をいただいてから最短即日で駆けつけることも可能です。
「まずは値段だけ知りたい」「他社と相見積もりを取りたい」というご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお電話ください。
藤沢市で蜂の巣駆除や撤去を安全に行うには
最後に、藤沢市で蜂の巣駆除を安全かつスムーズに行うための要点をまとめます。
最も大切なのは「早期発見・早期対処」です。
早期発見が最大の防御
ハチの巣は、4月から6月頃までは女王蜂が1匹(または少数の働き蜂)で巣作りをしている段階のため、巣も小さく、攻撃性もそれほど高くありません。
この時期であれば、駆除費用も安く済みますし、危険も最小限に抑えられます。
逆に、7月以降の夏本番から秋にかけては、巣が巨大化し、ハチの数も数百匹〜数千匹に増え、攻撃性がピークに達します。
こうなると費用が高くなるだけでなく、近隣住民の方へ迷惑をかけてしまうリスクも高まります。
プロに任せる安心感
普段から家の軒下や庭木、エアコン室外機の裏などをチェックする習慣をつけ、もし巣を見つけたら、小さいうちに対処することが最大の節約であり、安全対策となります。
行政の補助制度がなくなった今、ご自身の身と財産を守るのは、正しい知識と賢い業者選びです。
無理に自分で駆除しようとして怪我をしてしまっては元も子もありません。
「怖いな」「難しいな」と少しでも感じたら、迷わずプロの力を借りてください。
横浜ハチ駆除本舗が、全力で皆様の安心な暮らしを取り戻すお手伝いをさせていただきます。
参考
この記事を書いた人

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